セクシャリティ迷子のメモ帳

32歳、バツイチ独女、バイセクシャル。思ったこと・感じたことの備忘録。

離婚を全く後悔しないのは難しいらしい

離婚してから半年ほど経つ。

「セックス観と子どもの希望の不一致」が一応の離婚理由なのだが…

相手自体を嫌いになったわけではないせいか、楽しかった頃を思い出して涙することもままある。

 

 

じゃあ、復縁すればいいかって話になるかもしれないが、結婚していた頃は

「このさき一生、夫以外の誰ともセックスできずに死ぬのか」

と絶望していた。

結婚前に交際したのは元夫含めて二人。

不倫したこともなければ、セフレがいたこともなかった。

元夫とは8年の交際期間を経て結婚したが、結婚前からほぼセックスレスだった。

そんな状態だったし、性欲も強かったから「夫以外とセックスできない」という絶望は耐えられなかった。

ハプニングバーに行ったのも、不倫やセフレ作りまくったのも、それが理由だった。

詳しく語るのは後の記事に回すとして。

 

 

「離婚 後悔 する時」でググるとこんな記事が出てくる。

 

www.kakekomu.com

 

特に共感できるのが記事中に出てくる「経済的問題」と「孤独感」。

 

金銭面は考えれば考えるほど目の前が真っ暗になる。

引っ越し直後というのもあるのだが、正直家計は赤字続き。

ダブルインカム(共働き)はなんだかんだで余裕あったよなぁと懐かしくなる。

ハプニングバーに通いすぎて、お金は貯まらなかったが…

 

孤独感は不意に襲ってくる。

この前は、人妻時代に使っていたレシピ本見ただけで泣いた。

結婚していた頃にこのレシピで料理作ったな、と。

そういう時は孤独感を追い出すより、そっと抱きしめてあげたほうが治まりが早い。

昔、タレントの磯野貴理氏が「離婚直後はさびしすぎて泣いた」と言っていたが、今はその気持ちがとても分かる。

離婚理由によるかもしれないが、離婚したら寂しくて泣く。マジで。

そういえば、離婚経験がある上司も「俺も離婚直後は精神が不安定だった」と言っていたなぁ。

 

 

今は後悔することもあるが、離婚で新しい道が開けたと思えるようになるだろう。

いつか。きっと。