離婚を全く後悔しないのは難しいらしい
離婚してから半年ほど経つ。
「セックス観と子どもの希望の不一致」が一応の離婚理由なのだが…
相手自体を嫌いになったわけではないせいか、楽しかった頃を思い出して涙することもままある。
じゃあ、復縁すればいいかって話になるかもしれないが、結婚していた頃は
「このさき一生、夫以外の誰ともセックスできずに死ぬのか」
と絶望していた。
結婚前に交際したのは元夫含めて二人。
不倫したこともなければ、セフレがいたこともなかった。
元夫とは8年の交際期間を経て結婚したが、結婚前からほぼセックスレスだった。
そんな状態だったし、性欲も強かったから「夫以外とセックスできない」という絶望は耐えられなかった。
ハプニングバーに行ったのも、不倫やセフレ作りまくったのも、それが理由だった。
詳しく語るのは後の記事に回すとして。
「離婚 後悔 する時」でググるとこんな記事が出てくる。
特に共感できるのが記事中に出てくる「経済的問題」と「孤独感」。
金銭面は考えれば考えるほど目の前が真っ暗になる。
引っ越し直後というのもあるのだが、正直家計は赤字続き。
ダブルインカム(共働き)はなんだかんだで余裕あったよなぁと懐かしくなる。
ハプニングバーに通いすぎて、お金は貯まらなかったが…
孤独感は不意に襲ってくる。
この前は、人妻時代に使っていたレシピ本見ただけで泣いた。
結婚していた頃にこのレシピで料理作ったな、と。
そういう時は孤独感を追い出すより、そっと抱きしめてあげたほうが治まりが早い。
昔、タレントの磯野貴理氏が「離婚直後はさびしすぎて泣いた」と言っていたが、今はその気持ちがとても分かる。
離婚理由によるかもしれないが、離婚したら寂しくて泣く。マジで。
そういえば、離婚経験がある上司も「俺も離婚直後は精神が不安定だった」と言っていたなぁ。
今は後悔することもあるが、離婚で新しい道が開けたと思えるようになるだろう。
いつか。きっと。